喉仏を叩いて宇宙人の真似をしたり、扇風機に向かって歌ったり、共鳴する場所で大声だしたり、声に少しエフェクトがかかるとスぺーシーになったり、ロボット的になったり楽しいですよね。
AUTRIBEでは声のエフェクトを随分と使ってますが、僕は昔から大好きなんです。
PANICREWではla carnavalや風神、最近ではRESCUEなどでAUTO-TUNEを使って声を加工しています。
もともとPOPPERがエレクトロで踊ることも多く、僕もピアノじゃなくエレクトーンで育ったからだと思います。
iPhoneを買ったのもAUTO-TUNEアプリで遊びたかったからなんです。
でもただAUTO-TUNEを使って声を加工してるからAUTRIBEではありません。
もともと外した音を補正するために使ってたものをT-PAIN達がエフェクターとして使って流行しているAUTO-TUNEですが、AUTRIBEのアルバムの中では多種多様なエフェクトを使っています。
YOU JUST DO ITでは最初のイントロの僕の声はVOCODERという鍵盤を押さえて声にエフェクトをかける技術を使っています。
SPACESHIPの間奏ではDigiTech社のTalkerというエフェクターを使って僕がキーボードを弾いて歌ってます。
AUTRIBEやDISTANCEは全部AUTO-TUNEで表現しています。
あとここが大事なんですが加工なしの生声がかなりあります。
加工なしでも歌えるんで(^_^)
Telexや、クラフトワーク、YMO、ダフトパンク、そしてライブによく行ったZAPP&ROGERなど大好きなアーティストの世界にどっぷり浸かってきた僕のこだわりがたくさん入ってますんで、そんなところも楽しんで聞いてみてください。
そして井手コウジさん、emonさんはスーパーなアンテナと感覚の持ち主で、僕達を近未来的エレクトロの世界に連れて行ってくれます(^0^)/
一緒にいきましょう。